株式会社ワイエス・ヨシダ建設グループは、近畿圏を中心に、RC造・SRC造・S造・木造などの解体工事業を行っております。
ビル解体などの大規模工事に携わるために、2000年9月に法人化して設立したのが当社のはじまりです。そして2016年には新たにグループ会社の芽生コンストラクション株式会社を設立し、営業・現場管理業務などの現場をサポートする業務を独立させました。
私たちがこだわっているのは、施工技術の安心と安全をご提供し続けるために、工事現場における整理整頓、清掃、清潔といった5S活動を徹底するということ。その甲斐あって、現場は解体現場とは思えないほどきれいです。
片付けながら解体することにこだわるのは、怪我や事故なく業務を遂行するための安全対策でもあり、またお客さまに安心していただくためでもあります。解体業は建造物と向き合う仕事であると同時に、人と人とが関わり合う仕事です。解体したあとにはまた別の建物が建設されるでしょう。私たちの仕事は、その次につないでいくものでもあります。だからこそ、信頼していただくためにも現場での品性を大切にしているのです。
建設業界では近年高齢化が進んでおり、次世代への解体技術の継承が目下大きな課題となっています。昨今、AIの活躍が目覚ましいですが、一方で人の手の感覚でなせる業も変わらず守っていかねばなりません。解体の熟練の技術と経験を若い世代に継承していくことは、これからの地域社会の安全・安心を守るためにも重要なことであると捉えています。
これからも技術を守り続け、また発展させ、社会に還元していきたいと思っております。今度とも、私たち株式会社ワイエス・ヨシダ建設グループを何卒よろしくお願い申し上げます。

株式会社ワイエス・ヨシダ建設グループ
代表取締役 吉田 優也